インターネットの普及やIT技術の進化、それに伴う印刷会社を取り巻く市場の変化は、めざましいスピードで私たち印刷業のビジネスモデルに影響を与えています。印刷ビジネスと先端のIT技術をつなぐキーワード、それは「情報加工力」です。印刷業で培った情報の加工、編集、蓄積、ノウハウ応用の解をどう求めていくか。情報を最適な形で発信するという印刷会社本来の目的に真摯に取り組み、クライアントが求めるアウトプットの方法や媒体をとことん追求しながら、当社ならではの商品、サービス、取り組みを市場にプレゼンテーションしていきたい。それが、私たちが顧客から「選択される必然」を生み出す唯一にして最良の方法だと考えています。
当社は独自技術の追求と製品化、クライアントに支持される商品づくりとサービスに注力すると同時に、コンテンツづくりのプロ、情報加工のプロとしての「情報発信のパートナー」、それも一番信頼されるメインパートナーの位置を狙っています。「for Market Driven」の思想のもと、クライアントと対峙するのではなく、同じ目線で問題を共有することによって、従来の印刷会社の枠を超えた新しい企業ブランドの構築に確かな手ごたえを感じています。
熾烈な企業間の生存競争においては、微差が大差になる時代です。その微差をつけるためには、確固たる自分たちのビジネスモデルを描き、それを信じてリスクをいとわず邁進するしかありません。ビジネスには常にリスクが伴います。顧客のニーズをつかみ、企画立案・生産・販売を一貫して手がけ、責任の所在を明確にして、自らのリスクで挑戦していく。冒頭に掲げたベンチャースピリット六訓にもあるように、変わることを恐れない。社員一人ひとりが自己革新を課し、活力に満ちた強い組織であり続ける。コスト競争力と技術力、そして長期信頼の獲得とブランド力の強化に徹底してこだわっていきたいと考えています。
私が強く意識しているのは「確実性」「信頼性」「独自性」です。当社は今後とも新しい市場を切り拓きながら、新しい業態を目指した前進を続けていきます。特にメーカーとしての品質保証の進化、情報加工業としての情報セキュリティの進化、この二点にはとことん、その有り様を追求していく所存です。
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